column | Michiko Yoshino | ジャズボーカリスト 吉野美知子

column

April,牡羊座、新学期 "Spring is Here"

April です。4月です。
日本の学生だったら新学期が始まります。春の風とともにあらしいチャプターです。
桜はもう満開です。
4月は私の牡羊座の誕生月です。また一つ歳をとると言うより自分の経験がまた深まったと思いたい。
そして今月は私のライブがあるので、先日桜の咲く前に、ライブのお知らせメイルを送りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日、家の近くの桜は2分咲きくらいでした、週末くらいには満開になりそうですね。
みなさま、お元気ですか!?
イチローファンの私は、まだ最後の試合,そして素晴らしい引退会見の余韻に浸っています。
試合も会見もTV中継ですが、最後の試合かもしれない、そして何が起きるかわからないLIVEなのでドキドキでした。
あとでニュースでもわかるのですがやはりライブはドラマティックだなあ。

こじつけみたいになりますが
春の LIVEのご案内です。
前回からOrgan JAZZ倶楽部でなくて大久保駅の近くの 「Boozy Muse」に変わりました。
JR中央線大久保駅北口2分、山手線新大久保5分のところです。
電話で予約もできますが直接お店にいらしてくださっても大丈夫です。
ご都合がよろしかったら是非お出かけいただけたら嬉しいです。

今回は、前回お休みのレギュラーのPianistは田窪くん、ドラムスのコーちゃんは数日前にインドから帰ってきたました。
そしてMark Tourianと私のVocal,今年のMystery fourよろしくお願いします。
皆様にお会いするのを楽しみにしています。

"Mystery 4" Live at Boozy Muse
2019年4月23日(火)
Boozy Muse
Phone 03-3362-4766
新宿区北新宿1−8ー20KOKORO B1F
JR中央線大久保駅北口徒歩2分
JR山手線大久保駅徒歩5分

詳細
1st set 7:40pm ~
2nd set 9:00pm ~
Music Charge ¥3,000
出演
吉野美知子(Vocal) 田窪寛之(Piano) 
Mark Tourian(Bass) 大村亘(Drums)
Boozy muse -ch2i.4-21-19.jpg
と。
メールを送れなかった皆さん、
このバンドでまだ面白いことができそうです。やりたい意欲満々です。
応援のほどよろしくお願いします!




まだ熱から冷めない

先週、久しぶりに群馬の実家に帰った。
我が家は運動が得意な体育会系。そしてジャズが好きだった。そんな影響から私もジャズに入ったのですが。

前日のレッスンで生徒のKさんとの雑談で、明日は群馬に行くこと、私は3人の兄がいて末っ子の一人娘であることを話したら、"だから先生は男前なんですね!"なんて褒め言葉をいただいた。
さっぱりしているとか、男っぽいとはよく言われたけど、"男前なんて" Kさん優しい。Thank you!です。
そんなら私の友人や生徒さんも男前が多いかな、類は友を呼ぶというから
私は子供の頃お人形遊びもしたり、おままごとの覚えもあるけど、小学生くらいからは崖っぷちを降りて探検に行ったり、急流な川で夢中になって遊んだりそんなことの方が楽しかった。
今でもスポーツは観戦には滅多に行かないけど好き。野球は兄たちがやっていたのでサッカーより詳しい。

駅に迎えにきてくれた兄に"イチローの試合があるよね?"と話したら、"引退するな!"と。
私は今のイチローに関する報道だとそろそろかな思ったので"そうだね!"と。
そしたらやっぱり。

今はまだイチローの最後の試合、そして引退会見の説得力あった言葉の一言一言が私の脳裏に浮かぶ。心を揺らされた。
イチローと奧さんの弓子さんの名前から一字づつ取った一弓という名前の芝犬が、今17歳でヨロヨロしていても頑張って歩く姿を見て"俺も頑張らなくっちゃ"と励まされると。
私たちファンは、イチローの頑張る姿を見て"私も頑張らなくっちゃ"とどれだけ励まされたか。イチローはすでに日本を離れたのに、新聞もまだ報道をやめない。

まだしばらくイチローの熱から冷めない。


昨夜イチローは選手を引退した。
この機会は逃せないとマリナーズとアスレチックとの試合に出場しているイチローに釘付けになった。目を潤ませながら試合中のイチローを見詰めていた。

最後の引退会見の、表情に応答の一言に、聞き漏らさないようにと画面を見つめた。
遅くまで会場に残っていたファンに感動して"こういうの死んでもいいっていうのかな?"と。
スッキリしているように見えるイチロー。説得力あり、正直で最高にカッコよかった!
たくさんの感動をありがとうございました。

大ファンだったショックは樹木希林さん以来。
でもイチローはまだ45歳、これからも楽しみです。
お疲れ様でした。偉大なイチロー(さん)たくさんの感動をありがとうございました!


ステージ・オン・ステージ

久しぶりにとても刺激的なコンテンポラリーダンス、音楽の公演を神奈川県民ホールでみた。

"Memory of Zero"

演劇の要素も加わっての贅沢なあっという間の2時間だった。

第1部

身体の記憶

第2部

最後の物たちの国で


楽しみにしていたのに、読み物に夢中になって乗り換えで乗り過ごし、また5分ほど遅れてたどり着いた。開演してしまって、焦っている私を案内人が"こちらへどうぞ"と舞台袖から入って暗い階段を上っていき........いつものホールと様子が違うので急にワクワク。客席に着くと眼下に暗いステージにダンサーが蠢くように動いていた。小ホールほどのスペースに客席がステージを孤で囲んで右手奥にオーケストラ、天井からは、無機的な照明器具が下がっている。そこに無機的な美しい音楽とダンサーの動きにゾゾゾっとして一瞬に飛ばされ引き込まれた。「わあ、クリエイティブでアーティスティックでセンスいい!神奈川県民はいいなあ」と思いました。


さすが。このプロジェクトリーダーは、作曲家の一柳慧と、演出家の白井晃。神奈川芸術文化財団の2人の芸術監督が、財団が運営する3つのホールを舞台に共同で新しい芸術表現を追及するプロジェクト、「神奈川芸術文化財団芸術監督プロジェクト」の公演。

説明文を読むと"その巨大な劇場空間をゼロから見つめなおし、舞台上に特設席を設置するステージ・オン・ステージの形式により上演。ダンサー、演奏家、観客が共に舞台に上がり、濃密に絡み合い、ダンスそして芸術の現在(いま)を映し出します。"と。そうか、やっぱりそんな意図だったんだと納得。


演出家の白井晃氏がアフタートークで、「舞台の上の照明がカッコイイからこれを使いたかった。どうぞみなさん写真を撮って帰ってください」って。


はい撮らせていただきました。

スクリーンショット 2019-03-11 23.48.51.png

公演のフライヤーから。主役を演じたダンサー 小池ミモザさん。


IMG_4171.jpeg
公演終了あと。ホールのステージのスペースだけを使っての公演。
IMG_4169.jpeg
ステージに作られた客席から。ホールの客席は使われていない。
それにしても、舞台のスペース(袖も含まれているけど)の広さにびっくり。さすが大ホール。

今日のライブは

ああ、、、、、もう今日になってしまいました。
2月は寒いから雪のイメージでチラシを作りましたが、予想を反して暖かい日が続きますね。
今日の7時半からの自由が丘ハイフンのライブ。
ボサノバやジャズのスタンダードをお送りします。
いい感じの三人のライブです。お時間ありましたら、ぜひ。


 Hyphen2-22-19Bhi.jpg

そだね!

山々に囲まれた盆地で育った私は、最近、以前にもまして自然が恋しく、緑に飢えている。
経済的にも時間もないのに、「森の中に隠れ家があったらいいなあ?」なんて。

先日、河口湖に住んでいる友人の家に遊びに行った時、知り合いの工務店の方が、近所の空き別荘を見せてくれた。隠れ家には間取り、景色も申し分ないのだけど、使っていないのでリフォームをしないと使えない。別荘は持ったもののだんだん来なくなり年に数回くればという人がほとんどとのこと。
別荘というのは住んでいなくても管理費など年間最低10万円くらいかかり、リフォーム、メンテナンス、光熱費などと維持するのにお金がかかるそうだ。もういらないと思っても、更地にしなければならない。だから住んでくれればと価格も百万円とか、ただでもという物件も。
ずっと住みたい人なら格安の住宅物件になるだろうけど。憧れだけでは持てない。

近所に住む友人が、「ここは劇場にも美術館にも便利だから東京を離れられないと...」。私も仕事にも遊びにも、日常の生活には何の不足もないので"隠れ家"の夢もそろそろ終わりかなと。
たまに仕事や日常から離れ、気まぐれに旅をするのがいいのだと。
そだね!

やつがたけ
久しぶりの八ヶ岳、険しい姿が凛々しい!

甲斐があったなあ

先日、初めての自分のソロライブをしたという生徒が、レッスンで感想を話してくれました。

"共演バンドは仕事という感じでした。すごいプレッシャーでしたetc "と。

まあ、まだ初めてだし、未熟だからちゃんとバンドと向き合ったりできないんだから仕方がないなあ、私は、でもいい勉強になったじゃない、焦らず一つ一つ頑張ろう、と伝えました。

自分が主役になるときは、音楽の力もリーダーシップも色々な要素が必要なので簡単ではありません。


私はセッションなどを除いて、なるべく信頼関係が持てない人とはもう音楽はやりたくないと思っています。表面ぶっきらぼうの人でも音はすごく優しいとか、表面的なことではありません。それに年齢的に時間もだんだんなくなってきています、毎日演奏するわけではないので貴重な時間をチャンスを、信頼できる、大事にしたい、されたい人と音楽づくりをしたいと思います。


先週知り合いが出演するBattle of SwingというTap Danceのパフォーマンスに行きました。

仕事が終わると慌ただしく急いだのですが、初めての池袋のホールで、ちょっと遅れてしまい残念でした。Tap Dancerがビックバンドとの共演で、その音楽監督をされていたのがGさんでした。

昔ニューオータニで同じ頃出演していました。私はpiano trioで歌っていた頃、彼はビッグバンドで演奏していました。そしてボストンのバークリーでも同じ頃学んだ顔見知りで、終わってからご挨拶に。

帰国してからもお会いしたことがあった、でも25年くらいぶりかな。久しぶりと感激の再会と思っていたのが、私の名前を思い出しながらクールな再会で、ちょっと私のイメージとは違ったので,"あれ!"と。きっとGさんは公演の大役をされて、頭がいっぱいだったのかと。


ただその公演のチラシのご挨拶に、Gさんが"Battle of Swingについてージミー.スライドさんの思い出"として、書いてあったことが感動的でした。


"2004年ジミー.スライド氏が3度目の来日公演をしたリハーサルの時の話です。彼の弟子K氏がsoloでタップを踏むシーンで私は思い切って彼にアカペラでトロンボーンとTapのDuo曲をあたえてみました。トロンボーンは名手H氏、不平の出る理由はなく、正にBattle of swingの設定と私は思っておりました。ところでリハーサルで上手く踐めなかったK氏は師匠に相談したらしんです。彼からシンプルな助言が帰ってきました。この一言は私に(おそらくK氏の胸にも)深い感銘を与える一言となりました。その言葉とは、「Step(音)が合わないのはお互いのリスペクトが足りないせいだヨ!」....。

Gさんにとって座右の名になったとのことです。

この挨拶文に私も共感して感動。ダンスはみなさん名手で堪能させてもらったのですが、この言葉だけでもこの公演に行った甲斐があったなあ、と思いました。


謙虚にお互いを敬うということですよね。そうでないといい関係は生まれない、技術だけではいい音楽は生まれない。

アイテム

  • Boozy muse -ch2i.4-21-19.jpg
  • IMG_4169.jpeg
  • IMG_4171.jpeg
  • スクリーンショット 2019-03-11 23.48.51.png
  •  Hyphen2-22-19Bhi.jpg
  • やつがたけ
  • IMG_4141.jpeg
  • nenga-with greeting.jpg
  • IMG_4076.jpeg
  • BoozymuseChiOKai.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Copyright © 2006-2009 BlueVega Records. All Rights reserved