What's New | Michiko Yoshino | ジャズボーカリスト 吉野美知子

What's New

2003年3月アーカイブ

今日日曜日は、1時開演のタップパフォ-マンス"ノイズ&ファンク"の最終日に赤坂アクトシアターに向かう。"若き世界のタップ王"と言われるセヴィアン.グローバー(ダンサー、振付家)の作品を。
"かっこいい!"最高にクール!でした。
アフリカ系アメリカ人の歴史を刻み込んだミュ-ジカルとも言える素晴らしいタップダンスの舞台だ。
セヴィアンがいうタップは"ハリウッド映画のようなエンターテイメントでなく、翼を羽ばたくような格好をする古いシャッフルではない"って。私もそう思う。ハリウッド風のタップは嫌い。
それと歌われた歌詞からタップの起源を知りました。
奴隷としてアフリカから送られたアフリカンの1739年のサウスキャロライナの暴動をきっかけに、娯楽であり自己表現であったドラムをもつ事を禁じられたため、自分の手足でリズムを打ち出しタップがうまれたそうである。
それにしても、足、足、足、それを生み出す彼らはなんとも素晴らしい。もちろんシンガーのリネットも素晴らしかったです。

最終日のなり止まない拍手のあと、すぐその足で、井の頭公園から出発する"戦争反対"のデモに参加。
昨日、上の階に住むOさんから参加を呼び掛けられたので"もちろん"と。
5時から約1時間吉祥寺をデモって歩く。
警官の誘導で厳しいワイルドな感じではない。最初百メートル位だった列が、帰ってきた時は、もっともっとながーくなっていた。

足と言えばもう一つ。
1ヶ月くらい前に階段で肉離れをおこした。
階段を思いきり上がった時に前から痛んでいた ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げたのだ。
冷やしたり、温めたりでよくなって2週間くらいでジムに復帰。
そしたらまた先週ダンスの途中"またヤッタ!!"でした。
ちゃんと直ってなかったのでした。
昨日はデモから帰ってちゃんと冷やしましたよ!

デモ身体も声も演じる前には十分な クールダウンじゃなくてウオームアップをしましょうね!(でした!)

間違っている!

また戦争が始まってしまった。
フセインは、ひどい指導者である事は想像出来るが、よその国イラクを民主化するためにという口実で、国連の決議や査察継続を無視して攻撃を始めたブッシュ、ブレアは間違っていると思う。それにイラクは長いイスラムの伝統と文化の国、考え方も違うアメリカの考えが全て受け入れられるとはかぎらない。

戦争は実に野蛮だ。21世紀の今でも武力で相手を制圧してそれで通るのか?
日本は憲法九条で戦争はしないと決めているのにアメリカを指示するとは、明白な憲法違反である。これに対して毅然とした態度がとれなかった小泉総理はやはりだめだ。
国のリ-ダーにもっとましな人はなれないのか!ブッシュにしても小泉さんにしても人物とは思えない。

イラクの人達に自由がもたらせるのはいい事だと思うが、武力でよその国の内政に乗り込むアメリカの考えはまちがっているとおもう。通ると思うブッシュの考えは思い上がりだ。

とにかくこの戦いが早く終わってほしい。

"いいなあ" 言葉の表現

先日のピットインのライブの時、友人の息子の翔ちゃんから"ライブ頑張って下さい!"というカ-ドをいただいた。すごくうれしかった!
翔ちゃんは女姉妹の次に生まれた末っ子で、豪快だけどシャイな男の子だ。
その翔ちゃんが、お目当てのバスケットの強い高校に合格したと聞いて、先日私は"おめでとう!"を言った。そのお返しにあのシャイの翔ちゃんから励ましの言葉をもらったのだ。

昨日は学校で久しぶりに由香さん(亀渕由香さん)に会った。きれいな桜色のセ-ターを着ていて、思わず私は"由香さん、きれいな色!"って。由香さんは"みちこちゃんいつもほめてくれてありがとう"って。
"こちらこそ"素直な気持ちありがとう"です。

今朝、カリフォーニアのサックスプレーヤーFred Jacsonから速達で、お礼のカ-ドと立て替え分の小切手が届いた。
アメリカで買えないと言う、ヤナギサワ製のサックスのマウスピ-ス?の留め金のようなリガチャーを取り寄せて送ってあげた。

彼とは昨年ロスのロングビーチでのジャズのコンベンションで出会った。
夕食を食べそこなってお腹をすかした私は、会場のホテルのバ-で何かスナックだけでもとカウンターの列に並んだ。次は私の番かな?と、そのとき"オーダーストップです!"って。"えっ!?"と、がっかりしていた私に、すぐ横のテーブルに座っていた凄く大きな身体の人と小柄の二人ずれのアフリカ系アメリカ人の男の人が、テ-ブルに届けられたばかりの美味しそうなバーベキューチキンウィングを指差して"よかったら食べなよ"て。"ほんといいの?"て、私は1本いただいた"わっ美味しい!"って感激したら"もっとどうぞ!"って。私は遠慮しながら、でも3ー4本いただいた気がする。そして、お礼言って、自己紹介してメールアドレスを渡した。(コンベンションなので一応みんな仲間と言う環境です)

それから約1年過ぎた先月、二人ずれの一人Fredさんから、"昨年ロングベーチでチキンをあげたサックスプレーヤーのFred Jacsonです、覚えてますか?じつはヤナギサワ製の......迷惑でなかったら送っていただけないかな"と言うメ-ルをもらった。"お金は最初に送ります..."というので"大丈夫"と言って、注文して手に入ったので先週送ったばっかりだった。

そのFredさんからのTHANK YOUのカードは、
"You are true jewel!!............
you have a big hug and chicken comming from me the next time we meet"って。
いただいた、きれいな言葉You are true jewel!!で今日1日爽やかな気分だった。
いつか会えたらBIG HUGが楽しみだな。
でもFredさんは身体の大きい人か小柄な方の人か覚えていない。これもまたいつか会える時の旅の楽しみとしよう。

2/28 PIT INN

今年最初のピットインライブが2/28に終わりました。
おいでいただきました皆様ありがとうございました。楽しんでいただけたらうれしく思いますが。
私はちょっと緊張ぎみでしたが、いい経験と言うか、いいライブだったと思います。
5人のジャズの侍達とのパワフルな共演で反対に客になりたいくらいでした。

今回のテーマはボストン時代のグレッグ.ホプキンスのアレンジの2ホ-ン入りのチャート(アレンジ譜面)を演るということで、トランペットとテナーの入ったセックステットでした。すごくかっこいいけど難しチャートです。最近はアルバム中心のライブでしたのでまた違う緊張でした。反省いっぱいだけど、それも含めて楽しかったです。

やはりライブはグランドドラマですね、私にとっては。
その前後も、プレ-中もいろんな思いや事柄に出会いたくさんの発見があって。

以前ノ-ベル章受賞者の野依さんが言った言葉をコラムに書きました。
"若者よ森に入ろう、森は恐いし、危険もあるけどたくさんの発見がある"という言葉を。そうです、このライブを続ける事は私にとっては森に入ることなのかもしれません。気持ちは若者なので
もんくなく"ああ楽しかった!"というのがごくたまにあるけどあとは反省ばかりです。
と言う事は発見です、チャンスなんですね。
まだ恐い森でも入りたい気持ちとエネルギーがあるのが救いです。厳しい思いをするのはあたりまえですね。

それにしても音楽は難しい、だから燃えるのかも知れませんが。
前のコラムで聴く事を書きましたが、聴こうにもそこに生まれたケミストリーの変化で解らなくなってしまう事がある。また自分の音、ちょっとの変化で良くなったり悪くなったりでヨロヨロしてしまう。
本当に自分の未熟さを知らされます。
次は4/27で初めての日曜日ライブです。今度もこのアレンジメントの挑戦です、ぜひ応援に来て下さい。

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