What's New | Michiko Yoshino | ジャズボーカリスト 吉野美知子

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2012年10月アーカイブ

粋で、カッコいい!

ライブの翌日の日曜日、落語好きの友人が柳家小三治のチケットをとってくれ、都立大のパーシモンホールへ。
楽しかった!久しぶりにいっぱい笑って、ライブの疲れも吹っ飛んだ。さすが憧れの小三治師匠だった。

小三治さん、カッコイイ!粋!うまい!美しい!渋い!芸の力って凄いなあ!やはりその人のかっこよさが芸にでるんだなあ!!無駄がない!桂離宮のようなシンプルの究極の美!伝統芸ってやはりすごいんだな!......。と、感動というより、唸ってしまった。

小三治さんの師匠の柳家小さん師匠は、自分で考えろ、芸は盗めと、他の弟子には教えても小三治さんには何も教えてくれなかったそうで、他の師匠のところに稽古を付けてもらいに行ったとのこと。

"言葉よりも、人の'こころ'ありき"

小さん師匠はその人の気持ちになれば、どう演じるか解ると教えたと。
ううう、また唸ってしまう。


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ひといき

ライブが終わってやっと一息です。今回はBassのMark Tourianが四国ツアーでお休みで久しぶりに佐瀬正さんにお願いしました。いつものPianoの大徳さん、Drumsの吉尾さんとのクワルテットで、楽しい一夜でした。
母の介護でライブを続けるのが無理になって休んでいた2年半前オルガンジャズ倶楽部のマスターから、"吉野さんどうしたんですか、やりましょう?"と声をかけていただいて無理しながら再開しました。気持ちだけで、練習や準備も満足に出来ず荒いままで、ミスをし、恥をさらしながらやってきました。今年1月母を看取って、年を重ねて、これからもっといい音楽が出来るような気がします。メンバーからも、今までより力が抜けててナチュラルな感じに見えましたよ、ライブ、再開して重ねていくうちに、だんだん馴染んできたんでしょうね..どんどんやりましょう!"とメールが。がんばらなくっちゃ。
共演しているみんながまず楽しいと、聴いて下さる方も楽しいからまずチーム(バンド)がよくないとだめなんだよね。音楽性はもちろんだけど、気が合わない人とはやはり出来ない。共感できるミュージシャンとは、お互いに支え合って成長させてもらう、一緒に成長していくんだなってつくづく思います。
才能と努力が一致して、すーっと行く人もいるし、紆余曲折する人も。でもなんでも情熱がないと出来ない。私はもっといいライブが出来るようになりたい。年を重ねる事は,記憶力や瞬発力は落ちるけど、思考力はかえって深まると言うから、もっと深いそして面白い音楽が出来るようになりたいです。
いつも聴きにいらして下さる方、応援して下さる方心より感謝しております。ありがとうございます!!!

うれしく、いとおしい

真夏に引っ越し、まだベランダの植木の手入れまでは手がまわらず、水やりがやっと。私と一緒に夏の暑さを乗り越えてくれたけど、もう引退かな?というのもずいぶんある。

プランター好きの友人が、みかねて(ミチコサン、モウショブンシタホウガイインジャナイ!)とアドヴァイスかわりに優しい彼女は、こんな風に話してくれた。
"私は塩を置くの"って。
もうだめそうなのや、きれいじゃなくなったのは根元にお清めの塩を置いて"ごめんなさい!"って、廃棄するそうだ。 私は、まだそんな気になれなくて、くたびれた鉢もベランダに並んでいる。私のプランターはほとんど花はなくて葉もののグリーンばかり。ライブでも終わったら"ごめんなさい"をやろうとおもう。

でも今日、そんなベランダに薄いピンクの可憐なミニバラが咲いているのを発見。
奇跡の一輪です。おおげさか!! でも、うれしく、いとおしいです。 写真.jpg

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