What's New | Michiko Yoshino | ジャズボーカリスト 吉野美知子

What's New

2008年10月アーカイブ

全開でーーす!

今日は5月以来手術が終るまで止められていた、ジムのダンスクラスに復帰!
ダンスは私のビタミン剤です。
仕事はすでに復帰、長野のレッスンも、母の群馬にも、自転車も復帰しました。お酒は2回。
退院して3週間過ぎただけだけど、手術は小さな傷跡だけ残って、昔の事のように.....。
小旅行のように、もう過去の思いでになりかけています。

でも早寝早起きはまだ励行。やっぱり遅寝になりがちですが、食事は朝食から食べてます。
もう全開でーーす!

"やっぱりシロ"

退院して2週間過ぎて、診察に行きました。
ドクターは、摘出した腫瘍の検査結果を見ないと最終的にガンではないと言い切れないと言ってましたが、結果は"悪性の疑いはなし"でした。私はずっと良性 だと信じていたので、"やっぱりシロ"と、思いました。ノーテンキな私は、ガンにはならないタイプと自分で思っていますが。
でも最近俳優の緒形拳さんと峰岸透さんとか無くなって、ガンはある日突然なんてこともあるんだな?と思っています。峰岸さんはトライアスロんをやったりのスポーツマンでずいぶん前に禁煙したのに肺がんだったらしいですね。

私は、市の検診で腫瘍が見つかったんだけど、見つかったのはラッキーでした。何の自覚症状はなかったのですから。人間ドックは、2ー3年前から受けてみよ うと思っているのですが、"どこにしよう?"と、迷っているうちに時間がたってしまいました。来年は、人間ドックぜひ実現しようと思います。

ジャイアンツ"よろしく!"

昨日は母の92歳の誕生日でおめでとうの電話をしたら、"もう1つおめでたい事があってね..."と、前夜に決まった巨人のリーグ優勝を新聞で知ったよう で大喜びだった。母は大のジャイアンツファン。原監督のファンで部屋に写真も貼ってある。"原監督は50歳になったんだね!..."と、うれしそうに話し ている声を聞いて、私もうれしくなった。
私は特にジャイアンツファンではないけど、母の喜びにつながるので、ジャイアンツ"よろしく!"

ベイ.ブルースと王さん

休養中にアメリカの野球のスーパーヒーローだった"ベイ.ブルース"の"夢を追いかけた男"という映画を見た。映画を見て、彼が親の手に負えず少年院に入 れられ、そこで彼の野球の才能を見いだされヒーローになって行った選手だったと言うのを知ったけど。天才のアーティストによくあるdisorder(症候 群)系だ。どこかすごい突出した部分があるかわりに欠陥もあるから問題もある。そういう人特有のかわいらしさ、そして子供時代不遇だったから、子供達には すごく優しいから魅力的な人だったのは間違いないけど。野球をやっていれば人に喜ばれ、人にもてはやされ、お金も沢山入って来た。でも他のことを学ぶ余裕 もなかったからか...マナーもないから、でたらめもいっぱい。アメリカンドリームを実現したベイブースだったけど。

7日、偉大な、"王監督"の野球生活最後の試合が終わった。残念!最後の試合も負けてパリーグの最下位だった。選手も王さんも最後勝って終りたかったと思う。それがうまくいかないんだから勝負って、ライブって恐いね。

宿舎に戻ってチーム全員を集めて王監督はこう語ったと言う。

"厳しくもしたりしたけど、レベルの高い選手になってほしいからだった。誇り高い選手になろう。君たちの野球人生はまだ続くんだから"
すすり泣きがあちこちから聞こえたと言う。
清原、王さんが居なくなって寂しいけど、まだ時々ニュースで会えそうで....。楽しみにしています。

そろそろ終りです

"神様が用意してくれた休養"と、誰かが言ってくれたけど、それもそろそろ終りです。たったなのか、長いのかわかりませんが、家に居る長い休暇は10年振りくらいです。

気になっていたベランダのプランターにも手を入れられたし、溜まっていたDVDや録画や本を少し崩す事が出来、なかなか会えない、友人や、古い生徒が会い に来てくれたり、近所の友人宅にランチに招待していただいたり...。いつもは時間に追われ、つい自転車で動いてしまうけど、毎日ゆっくり近所を歩き、そ して少し距離を延ばし井の頭公園にも2回行きました。秋の花の匂い、空の青さ、爽やかな季節を穏やかな気持ちでいっぱい感じ、いつもと違う時間が流れ、ま た新鮮な休暇でした。

まだ朝昼晩のキチンと3回の食事はつづいて、早寝は"ああもう2時!大変"と思いながら、そこで直ぐ寝るように。今までは時差ぼけのときは長くて一か月くらい続くのだけど.......。今回は早寝早起き、きちんと3回食事、この習慣続けまーーす。

身体の方は傷がちょっと時々痛むだけで、ばっちりです。
そろそろ本格始動開始です。

泣けちゃった

ちょうど退院した日が、野球の"清原和弘選手"の引退試合だったのでニュース番組をはしごして、感激し、涙ぐんだ。
日に焼けた格闘技選手の様な大きな身体で試合後グランドで引退の挨拶した彼は、私には高校球児そのままに見えました。口調も甲子園の球児そのままだった。"熱く、まっすぐで、純粋で"
人生をかけて野球をやって、巨人の指名を信じて裏切られ、たび重なる怪我と格闘して、最後はイチローを育てたオリックスの故仰木監督に"お前の引退の花道は俺が作ってやる.."と、オリックスに迎えていただき.....。
豪快で、繊細でドラマチック。
最後の挨拶は、そんな恩師に、そしてファンや廻りの人たちへの感謝の気持ちを魂のこもった、短い言葉で伝えてくれました。。泣けちゃうよ。

昨日は清原の特番みてまたずーーーんと感激!これからの彼がどんな風に活躍するのかな?
指導者になるとか野球やっててほしいな。まだ彼の野球の情熱の続きが見たい。

体験セミナー合宿

"手術体験セミナー合宿に行って来た様な感じで1つまた新しい体験になりました....."って、私のスタジオのみんなにメールしたら"先生らしい!"とのメールが返って来ました。
私は、年に数回海外のいろんなコンサートやワークショップ、勉強会のため合宿に参加します。大きなコンベンションなどはホテルですがその他はいろいろで す。今年の夏は森の中が会場で不潔ではないけど、古いログハウスで6人で一棟に寝泊まりしました。この時は寝袋を持って行かなければならなかったらしいの ですが、それに気がつかず、余分に持っていた仲間にに貸していただきました。時には海の近くの隠れがみたいのとこや、学生が夏休み中の大学の寮などいろい ろです。そのときどき初めての人に会ってそこのスケデュールで過ごすのです。毎回どんな人と会うのか?なども含めて色々楽しみです。だから今回の手術も ちょっと痛かったけど、そんな合宿の感じがしたのです。

ちょっと痛かったと言いましたが、昔の手術に比べ、痛みはとても緩和され比べ物になりません。これは大きな進歩です。今は痛み緩和ケアと言うのがとても進 んでいるそうです。今回の手術は、前の2回の手術とはその意味で大きく変わりました。遥かむかし高校生のとき蓄膿症の手術をしました。この時は夏休みを利 用してひと月くらい入院しました。今でも術後の痛みに悩まされた事を覚えています。また二十歳を過ぎた頃、盲腸の手術をしました。この時はお腹が痛くて我 慢できず近所の外科に夜中に駆け込んだらそのまま入院でした。この時も、もっと術後は痛かったと記憶しています。

二人部屋のもう一人の方は私が入ったときちょうど術後で一番苦しそうなときでした。翌日私が手術が終って帰って来たら昨日より元気になっていました。今度 は私が術後の経験です。そして3日目くらいにはカーテン越しにいろいろ話をするようになって、同じ世代の方でいい会話が出来ました。

看護婦さんはよく教育されとてもみんなきちんとしていました。術後は3時間おきくらいに点滴を換えたり様子を見に来てくれます。また"おツージは?"と チェックしてくれます。食事は質素ですがきちんと3回とどけてくれ私はほとんど残さずいただきました。ベッドに居るだけでトイレ、シャワー以外はお世話し てもらえます。その間にちょっと運動のため院内を歩いてみたり、でも9時には消灯。テレビはカードでつけっぱなしにすれば直ぐ無くなっちゃうので無駄は禁 物です。

帰宅して3日目、手術後数日はむくみと身体の毒素が表れたのか、顔が見るに耐えなかったのが、今はすっきりして毒が流れ去った様です。誰かが入院前"衛生的なリゾートでデトックスして更に綺麗になるバカンスだ!"ってメールを送ってくれたけど、本当その通りですね。
今のところ早寝早起き、ちゃんとしたオツージの為の3回の食事いまは心がけています。テレビは、もうカード何枚もかな?このスローライフ新鮮で気に入ってるけど。これも誰かがメールで"神様が用意してくれた休暇"って。今だけか!

普通の人なら当たり前の、早寝早起き、3食の食事これをやるだけでこんなにいい気持ちなら頑張ってみようかな?????

手術終りました!

卵巣腫瘍の手術が終わり昨日退院しほっとしています。待ちに待ったのに、あっという間でした。病院から一週間前に入院日を伝えられ9月24日に入院そして 翌日の25日に手術そして入院から7日目30日に退院となりました。全身麻酔での腹腔鏡による手術でした。先生は慎重で、まだ悪性の疑いを持っていて(摘 出した患部の病理検査が終わるまでは完全に良性か悪性かは100%はわからない様ですが、)最後までお腹を横に切る手術を薦めたのですが、私は楽観的なの で腹腔鏡でお願いしました。

入院はちょっとした合宿みたいでした。個室が空いていなくてカーテンで仕切られた二人部屋でした。手術当日と翌日は痛みや気分の悪さがありましたが、日に 日に快復しました。手術後は3時間おきくらいに看護士さんが点滴やいろんなチェックにやって来てお世話してくれました。3食の規則正しい食事と9時消灯。 普段不摂生な私には新鮮な合宿でした。

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